製缶を加工する流れについて
- 2021/11/19
弊社では製缶に関する業務を行っております。皆さんは製缶についてご存知でいらっしゃいますでしょうか。製缶を加工するには一定の流れがありますので、今回は製缶加工の流れについて、簡単に皆様にご紹介をさせて頂きたいと思います。
まずはいきなり施工に入る前に設計をしていかなければいけません。お客様からのご要望があれば、その条件を満たす図面を製作していきます。続いて、図面に従って、ガスやレーザーなどを使用して金属を切断していく溶断という加工を行います。ここで製品の形を整えていくために、曲げ加工を行います。そして、ここから溶接を行い、金属同士を接合して加工していきます。また、缶を組み立てるための穴をあけていく作業を行います。組み立て作業においては専用の機械を利用して行います。一つ一つの缶を職人の手で作り上げることでより品質の高いものが出来上がります。
愛知県知多郡にある株式会社 真聖工業では、一般製缶や自動車産業、産業用機械といった、各分野の自動化省力化装置の設計・製作から据付まで、一貫して承っております。また、現在弊社では正社員として一緒に働いて頂ける方の求人を募集させて頂いておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。